【ダンスがみたい!新人シリーズ16 @d-倉庫】参加作品・小野彩加 中澤陽「共有するビヘイビア」に出演します。小野氏と中澤氏の2人は、Spacenotblank(スペースノットブランク) を主宰しています。古賀は昨年12月に「demon Nation」(この公演までは Pi&Co.名義でした)@東中野RAFT、本年7月に第8回せんがわ劇場演劇コンクール参加作品「Love Dialogue Now」@せんがわ劇場(グランプリを受賞しました!)と、スペースノットブランクに連続して出演してきました。演劇とダンスパフォーマンスを融合させたその新しい世界観は、演劇界で今、非常に注目されています。スペースノットブランクも古賀も、まだ20代半ばです。演劇界は今、こうして90年代生まれの新しい才能へと更新されています。今回の1月はダンス公演ですが(台詞など、演劇的要素は含まれます)、2月には下北沢演劇祭のなかの【下北ウェーブ2018 2/7~11@下北沢・小劇場 楽園】の参加団体にスペースノットブランクが選出されました。その作品にも古賀は出演します。その2月の新作は『演劇作品』です。とはいえ、スペーノットブランクの作品は常に一つのカテゴリーに収まる作品ではありません。境界線を超えた、また新たな世界を2月の下北沢ではお見せできる予定です。新世代によって創造・更新された新たな演劇・パフォーマンスの成果に、どうぞご期待ください。
◇【ダンスがみたい!新人シリーズ16 2018年1/4~14 @d-倉庫】の詳細は こちら
主催:「ダンスがみたい!」実行委員会 共催:d-倉庫
※新人36組が競演するダンスコンペティションです。各日程ごとに4演目を上演します。審査員選出の『新人賞』と、観客投票による『オーディエンス賞』受賞者は、2018・2019年のフェスティバル「ダンスがみたい!」にて受賞公演を行います。
◇【下北沢演劇祭・下北ウェーブ2018 2/7~11@下北沢・小劇場 楽園】の詳細は こちら
【スペースノットブランクとは】
小野彩加と中澤陽が舞台作品を制作する組織として2012年に設立。東京を拠点として舞台作品の制作を中心に活動を展開。舞台芸術の既成概念に捉われず新しい表現思考や制作手法を取り入れながら舞台芸術の在り方と価値を探求している。環境や人との関わり合いと自然なコミュニケーションを基に作品は形成され、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。 2017年〈第8回せんがわ劇場演劇コンクール〉にてグランプリ受賞。2018年〈下北ウェーブ2018〉に選出。
【本作について(公式サイトより)】
本作品では私たちが日常的に行なっているダンスの制作手法を観客に共有し、その場で生み出されるダンスを世界へと共有します。行動として振付を分解し、そこから生まれるダンスを観客と共有することで、それぞれの観客が私たちの制作を追体験しながらそこに実在するダンスという空間の一部を担うことになります。ダンスが振付られる過程、すべての地点に於いてダンスがダンスであり続け、ダンスが舞台と観客席を通過した後もダンスとして共有され続けていくものとして、どのような変遷を辿るのかを探ります。
◇1/12(金)19:30開演 ダンスがみたい!新人シリーズ16 @d-倉庫 参加作品
小野彩加 中澤陽「共有するビヘイビア(Sharing Behavior)」(←公式サイトの本作のページをlink!)
演出:小野彩加、中澤陽
出演:小野彩加、古賀友樹、中澤陽
製作:小野彩加、中澤陽 / スペースノットブランク
協力:プリッシマ
※公演の全体期間は上記の通り1/4(木)~14(日)ですが、「共有するビヘイビア」の上演は1/12(金)一日のみです。尚、当日は4組の個人・団体が出演します。その上演順は現時点では未定です。
※1個人・団体の上演時間は30分以内です。受付開始は開演60分前、開演後は入場できない場合があります。
【チケット料金】
前売・当日 2.500円 学生 2.000円
通し券 7.000円 学生 6.000円 ※通し券はd-倉庫のみでの販売
◆チケット取り扱い:カンフェティチケットサービスは こちら
あるいは、WEB予約フォームにて(当日精算)→ こちら
予約・お問い合わせ:d-倉庫 メール d-soko@d-1986.com TEL 03-5811-5399(18:00~23:00 月曜定休)
【会場】 ※劇場名に公式サイトをリンクしています。
d-倉庫 地図は こちら
荒川区東日暮里6-19-7 ※日暮里駅 JR南改札口より徒歩7分。
公演の概要、チケット取り扱いなどの詳細は、d-倉庫のサイト をどうぞご覧ください。
スペースノットブランクの公式サイトは こちら、ツイッターは こちら、フェイスブックは こちら です。