俳優仲間と昨年立ち上げて旗揚げ公演を行った自身の企画によるユニット “さんぴん” の三重大学公演「NEW TEACHER~振り返れば、街角に教授たち~」(さんぴん+三重大学 地域の物語発掘プロジェクト)に出演します。三重において創作する新作ですが、これは舞台芸術振興のためのアートマネージメント人材育成・実践編としての作品です。どうぞご期待ください。
【さんぴんとは(公式サイトより)】
2015年3月、板橋駿谷、北尾亘、永島敬三、福原冠の4人の俳優&ダンサーによって結成。『君の人生の断片は、誰かの人生の本編だ!』というコンセプトのもと、『土地』に着目しながら『人』を描きます。俳優、ダンサーは自ら言葉を持たず、作家が書いた言葉の体現者として『祈り』に出逢いながら旅をする生き物であるという考えのもと、自身たちの内部から生まれたユニットであるさんぴんが目指すものは、誰かの『祈り』を未来に繋いでくことです。その土地に滞在し、その土地の空気を吸いながら、その土地でしか生まれ得ない『物語』を伝えたい・・・・・・。それは『形のないものを伝承できるのか』という問いに対しての挑戦でもあるのです。2015年7月、東京芸術劇場 アトリエイーストでの旗揚げ公演「NEW HERO」は、東京という土地をテーマにメンバーそれぞれがフィールドワーク、インタビューを敢行し、一つの作品として立ち上げました。作・演出、振付、作詞・作曲、音響・照明の操作、当日の開場案内などの全てを4人で行うという独自のスタイルが話題を呼び、好評を博しました。そして2016年7月には仙台にて、さんぴん・国道四号線 夏祭り巡業公演 in 仙台「NEW HERO ~仙台、道の上より~」を上演。成果を収めました。
◆三重パフォーミングアーツ発信プロジェクトの概要は こちら
◇さんぴん+三重大学 地域の物語発掘プロジェクト「NEW TEACHER~振り返れば、街角に教授たち~」
(↑公式サイトの本作のページをlink!)
構成・演出・出演:さんぴん【板橋駿谷(ロロ)、北尾亘(Baobab)、永島敬三(柿喰う客)、福原冠(範宙遊泳)】
※劇団名に公式サイトをlinkしています。
三重大学アートマネジメント実践講座 受講生【稲垣陽介、今里香奈、宇恵理香、小野寺未紗、川島実莉、桒野真緒、杉野萌、
高平菜央、成川千穂、南崎理沙、福井彩帆、藤元沙弥香、森崎愛梨】
【日程】
12/8(木)19:00開演@三重大学 教育教養校舎 190番教室
※同日16:30~公開リハーサルあり(一般の方は本番の観覧希望と同じ方法でお申込ください)。
【チケット料金&申込】
一般(予約・当日共):1.000円
三重大学学生・教職員・学内関係者:無料(当日、身分を証明するものをご提示ください)
◆申込方法:以下の情報を記載し、事務局メールアドレスにお送りください。
件名:「さんぴん三重大学公演鑑賞申込」
本文:①氏名(ふりがな) ②券種(一般or三重大学関係者) ③携帯電話番号 ④申込人数
⑤備考(公開リハーサル観覧希望の場合は、こちらに記載ください)
TEL:059-231-9180(平日10:00~17:00) E-mail:pap-office@human.mie-u.ac.jp
ウェブサイトからの申込(予約フォーム)は こちら
【スタッフ】
舞台監督:山際一輝
音響:山口裕次(舞台監督工房)
演出助手:中村未希(恥骨)
宣伝美術:あきやまなおこ
表紙イラスト:naohiga
制作:赤羽ひろみ、加藤仲葉(ままごと)、佐和ぐりこ(オレンヂスタ)
主催:三重大学 三重パフォーミングアーツ発信プロジェクト事務局
協力:(有)jungle、(有)ゴーチ・ブラザーズ、(有)プリッシマ、ロロ、Baobab、柿喰う客、範宙遊泳、
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ、(有)現場サイド、(有)舞台監督工房、
財団法人 三重県文化振興事業団 三重県文化会館
【会場】 ※劇場名に公式サイトをリンクしています。
三重大学 教育教養校舎 190番教室 地図は こちら
三重県津市栗真町屋町 1577
※近鉄江戸橋駅から徒歩15分、津駅からタクシーで10分、津駅東口バスのりば「4番」からバスで15分→「大学病院前」下車。
公演の概要、チケット取り扱いなどの詳細は、さんぴんの公式サイト をどうぞご覧ください。
ツイッターは こちら 、フェイスブックは こちら です。