藤家矢麻刀 出演 舞台「モノリス」

ウンゲツィーファ「モノリス」に出演します。昨年に続いてのウンゲツィーファへの出演となります。9月 くちびるの会、11月 ムニの間にこの作品が挟まります。どうぞご期待ください。

以下、公式サイトより
【ウンゲツィーファとは】
劇作家「本橋龍」を中心とした人間関係からなる実体のない集まり。創作の特徴はリアリティのある日常描写と意識下にある幻象を、演劇であることを俯瞰した表現でシームレスに行き来することで独自の生々しさと煌めきを孕んだ「青年(ヤング)童話」として仕立てること。上演作品『動く物』が平成29年度北海道戯曲賞にて大賞を受賞。以降、2年連続で上演作品(転職生、さなぎ)が優秀賞を受賞。北海道戯曲賞3年連続の入賞を果たす。

◆本橋龍氏について
1990年生まれ。さいたま市出身。高校の部活にて演劇を始める。その後入学した尚美学園大学で演劇を学ぶが、2013年に大学を中退。実家から家出し、そこから自身の創作ユニット「栗☆兎ズ」で劇作活動を本格的に始める。2016年、江古田に居住し活動の拠点である「栗☆兎ズ荘」(木造二階建ての一軒家。後のウンゲ荘)を構える。8回の演劇公演を経て、ユニット名をウンゲツィーファに改名。ウクレレ吟遊詩人としても活動中。

【本作について】
「それは、ぽつねんと、そこに立っているのでしょうか」
舞台に一間ほどの高さのある板状の物体が配置されている。それの周りで3人の俳優が演劇を起こす。つまり、客席にいる我々からズレた空間や時間。そしてその場に居合わせなかったキャラクターが立ち現れる。虚で不確かな演劇という密度の中心にその物体だけが確かに立っている。
ところでモノリスとは、とあるSF作品において、地球外知的生命体が人類の進化を促す為に用いた石板状の物体である。今作は、町にありふれたとある人工物をモノリスに喩えたところから始まった。
感覚的なようで、人物たちの感情は一連のストーリーとして確かに繋がっているニュースタンダード会話劇。

ウンゲツィーファ「モノリス」(←公式サイトの本作のページをlink!本作についての詳細はこちらを!)
作・演出:本橋龍
出演:黒澤多生、豊島晴香、藤家矢麻刀、一野篤

【日程・会場】
〈兵庫公演〉 ※Void主催イベント「ドキュメンタリー大学HOEL」の1プログラムとして上演。
10/1・2(土・日)@Void(← link!アクセスはこちらを!) 兵庫県加西市北条町北条142-9 大正生命ビル3F

10/1(土)11:00 / 16:00
10/2(日)14:00 / 18:00

料金(税込・全席自由):単独チケット 3.000円
★Void 本作を含むイベントページは→ こちら(チケット取り扱い、セット割りなどの情報はこちらを!)
★Void ツイッターは→ こちら(会場サイドの日々の情報更新はこちらを!)

〈東京公演〉
10/7(金)~10(月・祝)@ギャラリー南製作所(← link!アクセスはこちらを!) 大田区西粕谷2-22-2 地図→ こちら

10/7(金)19:00
10/8(土)15:00 / 19:00
10/9(日)15:00 / 19:00
10/10(月・祝)15:00

※受付開始・開場は開演の30分前です。上演時間は70〜90分の予定です。

【スタッフ】
衣装:村上五郎
映像:菅原広司
写真:上原愛
宣伝美術:一野篤
イラスト:山形育弘
制作:阿部りん
企画・制作:〈兵庫公演〉Void、ウンゲツィーファ 〈東京公演〉ウンゲツィーファ

【東京公演 チケット一般発売日&料金】 ※兵庫公演につきましては上記の通りです。
チケット予約開始日:9/1(木)
料金(税込・全席自由):あの頃のチケット 2.500円 最近のチケット 4.000円 当日券 3.000円

〈公式サイトより〉お客様のお財布状況に合わせて、お好きな券種をお選びください。席の違い等はございません。なお「最近のチケット」ご購入のお客様は、当日劇場にて “ちょっといいこと” があります。

◆チケット取り扱い(予約フォーム)は→ こちら

お問い合わせ:ウンゲツィーファ 070-2167-2137 kuritoz2137@gmail.com

公演の概要、チケット取り扱いなどの詳細は、ウンゲツィーファのサイト をどうぞご覧ください。ツイッターは こちら、YouTubeチャンネルは こちら です。