11/2に四国徳島にて上演されました「モノクロオーケストラ×コンテンポラリーダンス 踊れ、第九!」〈ダンス公演〉が、バージョンを変えて岩手宮古でも上演されます。今回は森下スタンド主宰の森下真樹氏以外は、伊藤を含め全て男性メンバーです。タイトルも「ライブビューイングコンサート×ライブパフォーマンス ベートーヴェン『交響曲第9番』を踊る」と変わります。地方の公演ではありますが、どうぞご期待ください。
◇宮古市民文化会館の公式サイトは→ こちら(新型コロナウイルス感染症対策につきましてもこちらをどうぞご覧ください!)
【本作について(公式サイトより)】
オーケストラの響きを身体に下ろし、現代(いま)を生きる力はどん底な世の中から歓びを掴む
この事業は国内外で活躍するアーティストが宮古市に滞在し、作品を製作するものです。本企画では「DX(デジタルトランスフォーメーション)」をテーマとし、首都圏外で舞台作品をつくる可能性を追求します。
本公演ではソロ作品【ベートーヴェン「運命」を踊る】で好評を得る森下真樹と、震災文化支援にあたってきた日本フィルハーモニー交響楽団と共同し、【ベートーヴェン「第九」】をライブビューイングコンサートとライブパフォーマンスのコラボ作品としてお届けします。
◆森下真樹氏について
森下真樹 (振付家・ダンサー・森下スタンド主宰)
幼少期に転勤族に育ち転校先の友達作りで開発した遊びがダンスのルーツ。
これまでに10か国30都市以上でソロ作品を上演。様々な分野のアーティストとコラボし活動の場を広げる。 2013年現代美術家 束芋との作品『錆からでた実』を発表し第8回日本ダンスフォーラム賞を受賞。2017年より自身のソロ「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」(振付:MIKIKO、森山未來、石川直樹、笠井叡)を展開。100人100様をモットーにワークショップや作品づくりを行う。周囲を一気に巻き込み独特な「間」からくる予測不能、奇想天外ワールドが特徴。若手ダンサーを中心としたカンパニー森下スタンドを主宰。
音楽と身体、映像とダンスの新たな融合に挑む!
◇「ライブビューイングコンサート×ライブパフォーマンス ベートーヴェン『交響曲第9番』を踊る」〈ダンス公演〉
(↑ 宮古市民文化会館公式サイトの本作のページをlink!アクセスもこちらを!)
振付・演出・出演:森下真樹
出演:伊藤奨、黒田勇、酒井直之、中村駿、山口将太朗
映像出演:日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:飯森範親/2020年12月配信映像を使用)
指揮者の渡邉曉雄が中心となり1956年に創立されたプロ・オーケストラ。輝かしい指揮者陣とともに築き上げた豊かな芸術性と、幅広い社会性を持った活動を行っており、音楽の素晴らしさ、面白さを届ける活動に加えて、地域コミュニティの活性化や、300回を超える東日本大震災の被災地での活動、ワークショップを含む多彩な教育活動など、オーケストラが社会に果たす役割の新たな可能性に挑み続けている。 映像収録・テレビマンユニオン
【日程・会場・チケット料金&取り扱い】
12/19(日)14:00開演 ※開場は13:30です。
★アフターイベント『第9を解体する』
振付・出演の森下真樹氏と日本フィルハーモニー交響楽団の室内楽メンバーが本作を解体する、演奏付きのトークショーです。
会場:宮古市民文化会館 大ホール ※岩手県宮古市磯鶏沖2-22 TEL:0193-63-2511
チケット料金(11/6発売/全席指定):一般 2.000円 U-18 1.000円 当日券は一般・U-18共に500円増
※U-18チケット(18歳以下対象)は、チケット購入時に年令のわかるものをご提示ください。
※未就学児入場不可です。
◆チケット取扱い
宮古市民文化会館 窓口・電話:0193−63−2511 (受付9:00~17:00/月曜休館)
WEB予約は→ こちら
プレイガイド:リラパークこなり、マリンコープDORA、かんの書店本店、宮古市役所職員生協、もりおか町家物語館
主催:特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
共催:宮古市・宮古市教育委員会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
企画:宮古市民文化会館(2021年度芸術文化事業|MIYAKO.A.I.R./DX)
お問い合わせ:宮古市民文化会館 TEL:0193-63-2511
公演の概要、チケット取り扱いなどの詳細は、宮古市民文化会館のサイト をどうぞご覧ください。 ツイッターは こちら 、フェイスブックは こちら です。
また、森下真樹氏の公式サイトは こちら、ツイッターは こちら、フェイスブックは こちら です。