範宙遊泳・新作「ディグ・ディグ・フレイミング! Dig Dig Flaming!」に出演します。 福原は範宙遊泳のメンバーの一人です。会場は池袋西口・東京芸術劇場地下のシアターイースト。非常に環境の良い劇場です。 カンパニーとしては約一年半ぶりの新作公演となる本作に、どうぞご期待ください。
【範宙遊泳(はんちゅうゆうえい)とは】
東京を拠点に海外での公演も行う演劇集団。2007年発足。すべての脚本と演出を山本卓卓が手がける。生と死、感覚と言葉、集団社会、家族、など物語のクリエイションはその都度興味を持った対象からスタートし、より遠くを目指し普遍的な「問い」へアクセスしてゆく。近年は舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本が注目を集め、マレーシア、タイ、インド、中国、アメリカ、シンガポールで公演や国際共同制作なども行ない、活動の場を海外にも広げている。『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。山本卓卓は、2015年度より公益財団法人セゾン文化財団ジュニアフェロー、2016年度より急な坂スタジオサポートアーティスト、2017年度よりアーツコミッション・ヨコハマ クリエイティブ・チルドレン・フェローシップ対象者としても活動。アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)日米芸術交流プログラム NYフェローシップ対象者として、2019年秋にニューヨークに渡航し、2020年2月に帰国した。本作は渡航中に書き下ろした新作公演です。
【本作について(範宙遊泳公式サイトより)】
その集団は何度も何度も人々を怒らせた。彼らを怒る人々はせいぜい遠隔的にいやがらせを行うくらいで決してその集団の目の前には現れなかった。怒られた実感のない集団は、自分たちの過ちを忘れまた再び人々を怒らせるようなことをする。怒る人々はますます怒るがその集団を社会から抹殺することはできない。なぜならばその集団には驚くべき愛らしさがあったからだった。 山本卓卓1年半ぶりの渾身の新作長編はめげない人々に捧げる生命讃歌 特殊性のない台詞はもういらない。街ゆくそのへんのひとが語る言葉をそのままトレースしたような台詞を当面僕は書かないだろう。過剰であり、邪悪であり、素っ頓狂であり、間違った言葉を書きたい。やや暴走気味な正義がはびこる世にいて、演劇には正しさを持ち込まない。声高らかに間違えたい。 山本卓卓
★3/17現在→ 新型コロナウイルス問題による社会的な現状を鑑み、全公演が中止となりました。
優しくなけりゃ死んだほうがまし
約一年半ぶりの新作公演!
◇範宙遊泳「ディグ・ディグ・フレイミング! Dig Dig Flaming!」(←公式サイトの本作のページをlink!)
作・演出:山本卓卓
【日程】
4/10(金)~19(日) 池袋西口・東京芸術劇場 シアターイースト
4/10(金)19:00★●
4/11(土)14:00★●
4/12(日)14:00★●
4/13(月)休演日
4/14(火)14:00●
4/15(水)19:00
4/16(木)19:00
4/17(金)19:00
4/18(土)14:00 / 19:00
4/19(日)14:00
★印=アフタートークあり
●印=前半割引あり
※受付は開演の45分前、開場は30分前です。
【出演】
埜本幸良 福原 冠
⼩濱昭博(劇団 短距離男道ミサイル) 油井⽂寧 李そじん(⻘年団/東京デスロック) 百瀬 朔
村岡希美(ナイロン100℃/阿佐ヶ⾕スパイダース)
【スタッフ】
アートディレクター:たかくらかずき
⾳楽:⼤野希⼠郎
美術:中村友美
照明:富⼭貴之
⾳響:池⽥野歩
⾐裳:⾅井梨恵
舞台監督:櫻井健太郎
演出助⼿:中村未希
宣伝美術:楊⼠慶 YANG SHI CHING
当⽇運営:柿⽊初美
制作助⼿:範宙遊泳制作部
制作:半澤裕彦
プロデューサー:坂本もも
協⼒:プリッシマ、劇団距離男道ミサイル、⻘年団、東京デスロック、ギフト、ホリ・エージェンシー、ナイロン100℃、
阿佐ヶ⾕スパイダース、ダックスープ、モモンガ・コンプレックス、ロロ、急な坂スタジオ、ローソンチケット、チケットぴあ
助成:財團法⼈⽂化台灣基⾦會
提携:東京芸術劇場(公益財団法⼈東京都歴史⽂化財団)
企画制作・主催:範宙遊泳、さんかくのまど
【チケット一般発売日&料金】
チケット一般発売日:2/2(日)10:00~ ※1/26(日)10:00~ 東京芸術劇場先行発売
料金(税込):前売 一般 4.200円 U25 3.500円 高校生以下(一律)1.000円
遠方割引 2.000円(一都六県外からお越しのお客様対象・要予約)
当日券:各500円増し
前半割引:各300円割引(上記公演スケジュール内、●印の計4公演が対象)
託児サポート:劇場附帯託児サービスご利用の証明書を受付でご提示いただくと、1.000円キャッシュバックします。
※高校生以下・遠方割引:当日精算のお客様は、当日の受付にて現金でお支払いいただきます(ご予約は下記をご参照のほど)。
◆チケット取り扱い
<一般・U25前売り:事前入金>
クレジットカード決済とコンビニ支払いが選択できます。発券手続きをお忘れないようご注意ください。
◇演劇最強論-ing(会員登録不要・手数料無料)→ こちら
◇ローソンチケット(各種手数料がかかります)→ こちら
【Lコード:34578】 電話:0570-000-407(10:00~20:00/オペレーター対応)
店頭:ローソン・ミニストップ店頭LoppiにてLコードを入力
◇チケットぴあ(各種手数料がかかります)→ こちら
【Pコード:500215】 電話:0570-02-9999(24時間受付)
◇東京芸術劇場ボックスオフィス→ こちら
電話:0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00) ※一部携帯電話、PHS、IP電話からはご利用いただけません。
窓口:休館日を除く10:00~19:00
<高校生以下・遠方割引:当日精算:インターネット予約&当日受付精算>
ご予約フォームはカルテットオンライン→ こちら
※全席自由席・入場整理番号付チケットです。
※ご予約の変更、チケット紛失の再発行はできません。
※開演時間を過ぎるとご観劇いただけない場合がございます。
※各種割引でご予約のお客様は、受付で証明書をご提示ください。 ※未就学児はご入場いただけません。
※車椅子でお越しのお客様はスペース確保のため、事前に劇団へご連絡をお願いいたします。
※託児サービスがご利用いただけます。 ITOWAキャリアサポート株式会社 わらべうた(←link!)
電話申込:0120-415-306(平日9:00~17:00 「東京芸術劇場の託児予約の件で」とお伝えください)
★以上のチケット取り扱いの詳細は、上記リンク先の範宙遊泳公式サイトをどうぞご確認ください。
お問い合わせ:範宙遊泳 制作 090-6182-1813 mail:hanchu.ticket@gmail.com
【会場】 ※劇場名に公式サイトをリンクしています。
池袋西口・東京芸術劇場 シアターイースト 地図は こちら
豊島区西池袋1-8-1 東京芸術劇場地階 TEL:03-5391-2111
※JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線「池袋駅」西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。地下に下りて、向かって左側がイースト、右側がウエストです。
公演の概要、チケット取り扱いなどの詳細は、範宙遊泳のサイト をどうぞご覧ください。
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