新国立劇場 演劇研修所第13期生 修了公演「社会の柱」に出演します。第11期(修了生)の小比類巻は客演としての参加です。どうぞご期待ください。
【本作について(公式サイトより)】
2017年入所の第13期生が、朗読劇『ひめゆり』、試演会『会議』の公演を経て、いよいよ新国立劇場小劇場での最終公演に臨みます。作品は、近代劇の父ヘンリック・イプセン作『社会の柱』。イプセンによる社会問題劇の初期の戯曲です。1877年、デンマークでの初演ののち、同年、母国ノルウェーやスウェーデンにて上演、ドイツ各地でも大成功を収め、1880年のロンドン公演で、初めて英語上演されたイプセン戯曲となりました。近年では2005年にも英ナショナル・シアターが上演しています。資本主義社会と人間の尊厳、現代でも普遍的なこのテーマを鋭く描き出す、隠れた名作です。新国立劇場でもイプセン作品を2作(『ヘッダ・ガーブレル』『海の夫人』)を手がけた、宮田慶子演劇研修所長の演出で、新訳にてお贈りいたします。研修生活3年間の集大成となる13期生の修了公演にご期待ください。
◆ものがたり
ノルウェーの小さな港町。有力な実業家で領事のカルステン・ベルニックは、妻のベッティー、13歳になる息子のオーラフとともに品行方正な生活を送り、”社会の柱”として人々から尊敬を集めていた。 新たに、町の商人たちと鉄道敷設事業計画を進めているさなか、ベッティーの弟ヨーハンとその異父姉のローナが帰国する。2人は15年前のある事件で町を去り、アメリカに渡っていた。若き日の過ちが再びカルステンの前に立ちはだかり、歯車は段々と狂いだす。カルステンの過去の過ちとは……そして、鉄道事業に隠された秘密とは……。
◇新国立劇場 演劇研修所第13期生 修了公演「社会の柱」(←link!詳しい情報はこちらを!)
作:ヘンリック・イプセン
翻訳:アンネ・ランデ・ペータス
演出:宮田慶子
【日程】
2020年2/21(金)~26(水) 初台・新国立劇場 小劇場
2/21(金)18:30
2/22(土)14:00
2/23(日・祝)14:00★
2/24(月・休)14:00
2/25(火)18:30
2/26(水)14:00
★印=託児室(キッズルーム「ドレミ」)をご利用いただけます。詳しくは上記公式サイトをご覧ください。
※上演時間は未定です。上記公式サイトにて追って告知されます。
※開場は開演の30分前です。
※開演後のご入場・ご着席はご遠慮ください。
【出演】
今井仁美 大久保眞希 島田恵莉 松内慶乃 松村こりさ ユーリック永扇
河野賢治 河波哲平 宮崎隼人
古川龍太(1期修了) 原 一登(4期修了) 野坂 弘(7期修了) 鈴木麻美(8期修了) 髙橋美帆(9期修了)
小比類巻諒介(11期修了) 椎名一浩(11期修了)
【スタッフ】
美術:池田ともゆき
照明:中川隆一
音響:信澤祐介
衣裳:西原梨恵
演出助手:高嶋柚衣(11期修了)
翻訳協力:今村麻子
舞台監督:澁谷壽久
演劇研修所長:宮田慶子
主催:文化庁、新国立劇場
制作:新国立劇場
【チケット一般発売日&料金】
チケット一般発売日:12/12(木)10:00~
料金(税込):A席 3.300円 B席 2.750 円 学生券 1.000円 Z席 1.650円
※Z席は公演当日、ボックスオフィス窓口のみで販売(1人1枚、電話予約不可)です。
※クラブ・ジ・アトレ会員・各種割引はありません。
※学生券のお申込フォームは上記公式サイトにチケット一般発売日にUPされます。また、新国立劇場ボックスオフィスの窓口・電話でも受け付けます。チケットをお引取りの際には、学生証または年令を確認できるものが必要となります。
◇クラブ・ジ・アトレ会員先行発売期間:12/4(水)~10(火)
※アトレとは、チケットをお得にご購入いただける新国立劇場の会員制システムのことです。詳しくは こちら を。
◆チケット購入・取り扱いなどの詳細は こちら
チケツトお取扱い:新国立劇場ボックスオフィス(電話・窓口・WEB)
お問い合わせ:新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999(10:00~18:00)
【会場】 ※劇場名に公式サイトをリンクしています。
新国立劇場 小劇場 地図は こちら
東京都渋谷区本町1丁目1番1号 TEL:03-5351-3011(代表)
※京王新線(都営新宿線乗入)「初台駅」中央口直結。車椅子で初台駅のホームからご来場される場合は、東口のエレベーターをご利用ください。尚、京王線は止まりません。京王新線であることに、どうぞご注意ください。
公演の概要、チケット取り扱いなどの詳細は、新国立劇場のサイト をどうぞご覧ください。演劇研修所のページは こちら です。ツイッターは こちら、フェイスブックは こちら です。