自身による演劇ユニット【Triglav(トリグラフ)】の第3回公演を行います。トリグラフにて中西は『翻訳・出演』を担いますが、昨年6月に旗揚げ公演「The Collection」(作:ハロルド・ピンター 南阿佐ヶ谷 ひつじ座)を行い、さらに12月には第二回公演「THE PILLOWMAN」(作:マーティン・マクドナー 大森山王FOREST)を行いました。本作は第三回公演となります。今回は、映画化もされているあの名作「二十日鼠と人間」です。世界的に知られた戯曲に、演出家・新井ひかるが新鮮な風を吹き込み、台詞劇ならではの濃密さを彩ります。非常に貴重な翻訳劇(中西による新訳!)となる本作に、是非ご注目ください。翻訳劇に邁進するトリグラフの活動に、どうぞご期待くださいませ。
【Triglavについて(公式サイトより)】
2017年10月に結成。明治大学シェイクスピアプロジェクトで出会い、共に作品を作っていた、新井ひかる、中西良介、菅野友美が、大学卒業後、それぞれ経験を積んだ上で、再び一堂に会し、演出家、俳優、制作者という各々の立場で、様々な作品に挑戦していく、豊かで自由な創作土壌。俳優、演出家、スタッフ陣が互いに “コラボレーター” として存在し、自由かつ妥協のない作品作りにこだわっていく。2018年6月、旗揚げ公演「The Collection」(作:ハロルド・ピンター)を南阿佐ヶ谷・ひつじ座にて、12月に第二回公演「THE PILLOWMAN」(作:マーティン・マクドナー)を大森山王FORESTにて行った。
【あらすじ(公式サイトより)】
大恐慌時代のカリフォルニア州 仕事を求め、農場を渡り歩く2人の若い男 頭の切れるジョージと、間の抜けたレニー 2人には夢があるが、実現のための資金がないうえに 常人を越えた怪力を持つレニーは、行く先々で問題を起こし、日常を送ることでさえ必死であった。そんな2人が訪れた新しい農場で、個性豊かな人々と出会う中、老人キャンディの提案により、夢が現実味を帯びてきて—
翻訳は中西自身による新訳です!中西は翻訳家でもあります!
◇Triglav(トリグラフ) 3rd work・マグカルシアター参加作品「ハツカネズミと人間」(←公式サイトの本作のページをlink!)
作:ジョン・スタインベック
翻訳・出演:中西良介
演出:新井ひかる
主催:神奈川県、Triglav
◎マグカルシアターの詳細は こちら
【日程】
1/10(金)~12(日) 横浜桜木町・神奈川県立青少年センター2F スタジオHIKARI(←アクセスはこちらを!)
1/10(金)19:00
1/11(土)13:00 / 18:00
1/12(日)12:00 / 16:00
【出演】
上利 青 阿岐之将一 植田崇幸
酒井和哉 内藤栄一 中坂弥樹
永田 涼 中西良介 松崎浩太郎
【スタッフ】
舞台監督:鐘築 隼
空間美術:上田淳子
照明:橋本怜子
音響:原 悠介
衣装:市川ひとみ
演出助手:小川結子
演出部:杉浦由夏
宣伝美術:望月有紗
制作:菅野友美
特別協力:プリッシマ
協力:ワタナベエンターテイメント、夢工房、フォセット・コンシェルジュ、アヴァンギャルド×コンプレックス、シアターライツ
【チケット料金(全席自由席)】
※11/13現在、予約受付開始済みです。
前売り・当日 3.500円 U-25 2.500円 高校生以下 1.000円
◆チケット取り扱い
ご予約はカルテットオンライン チケットサービスにて→ こちら
お問い合わせ:triglav2018hrt@gmail.com
【会場】 ※劇場名に公式サイトをリンクしています。
横浜桜木町・神奈川県立青少年センター2F スタジオHIKARI
神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘9-1
※JR根岸線「桜木町駅」北改札西口から徒歩8分です。
公演の概要、チケット取り扱いなどの詳細は、トリグラフのサイト をどうぞご覧ください。ツイッターは こちら、フェイスブックは こちら です。